CERPプロセスによる自己評価と再認定の明確化

(Clarification on the Self-Assessment and Recertification via CERPs Process — Japanese)

2021年後半、IBLCEは、継続教育の自己評価(CE自己評価)の開始に伴い、CERPプロセスによる再認定について新たな構成要素を発表しました。このプロセスは以前CERPで再認定を受けたIBCLCとは異なるうえ、10年毎の再試験は今後求められないため、IBCLCプログラムはよくある質問への回答と改善に向けてフィードバックを収集しています。CE自己評価もしくはCERPSによって再認定を受けることを選択する場合は以下のプロセスに従ってください。

CE自己評価を
受ける
必須のCERPを
修了する
基礎的な救命
処置教育を
修了する
250時間の臨床実務を修了する
CERPにより再認定を受ける

ステップ1:CE自己評価を受ける

CE自己評価は、約70問の多項選択式問題からなる無料かつ遠隔で利用できるコンピューターベースの評価で、5年毎の再認定サイクル期間中に一度だけ行うことができるものです。評価は一度のみで、2時間のセッションを1回で修了しなければなりません。回答を保存して後日行うことはできませんので、評価を完了させる準備が整うまで開始しないでください。

現在CE自己評価へのアクセス権は、2023年、2024年、2025年、および2026年に再認定が必要なすべてのIBCLCに付与されています。今後IBCLCは、最初の認定試験もしくは再認定に合格してから約12~18か月後に自己評価へのアクセスが付与されるようになります。最終試験もしくは再認定日とCE自己評価にアクセスするまでの間にあるこの間隔は意図的なものであり、IBCLC認定プログラムの一環でもあります。これにより、IBCLCが希望するキャリアパスや実務環境、または興味のある分野に基づく継続的な専門的実務や開発のための時間を確保できるようになり、自己評価の結果に基づいてIBCLCの実務に焦点を当てた分野をさらに正確に示すことができます。

ステップ2:必須のCERPを修了する

自己評価を修了すると、個別の専門的育成プラン(PPDP)を受け取ります。これは、IBCLC詳細内容概要(DCOにまとめられたトピックに基づいて、関係のある強みと弱みの分野について表したものです。いずれかのトピックでスコアが75%を下回った場合、下記のスケジュールに従って該当する分野内の最低要件のCERP単位数を取得しなければなりません。

  • 2023年に再認定が必要なIBCLC:PPDPで1つまたは複数の必須トピック分野が特定された場合、そのトピック分野ごとにCERPを3単位以上取得しなければなりません。
  • 2024年以降に再認定が必要なIBCLCPPDPで1つまたは複数の必須トピック分野が特定された場合、そのトピック分野ごとにCERPを5単位以上取得しなければなりません。または
  • PPDPで必須トピック分野が特定されなかった場合、自分のキャリアパス、実務環境、関心のある分野に基づいて、IBCLC詳細内容概要に沿ってCERPを75単位取得することができます。

再認定に必要なCERP総単位数は75で、これにはPPDPに基づく必須CERPが含まれています。

CE自己評価を行う前にCERPを取得した場合、CERPが適切なトピック分野に沿っているものであれば、PPDPが要求するCERPに対して適用することができ、ご自身で選択した残りのCERPに対して適用することができます。これにより、CERPの取得開始に向けてCE自己評価へのアクセスを待つ必要はありません。

例:

あなたは2023年に再認定が必要で、自己評価を修了しています。詳細内容概要の次の2つのトピックについて、あなたのスコアは75%を下回っています。

  • III.病理学
  • IV.薬理学および毒物学

この場合、CERPによる再認定を受けるためには以下の取得が必要です。

ステップ3:再認定の追加要件を修了する。

CE自己評価およびCERP75単位の取得完了に加え、基礎的な救命処置教育と250時間の臨床実務を修了しなければなりません。

これらの要件を満たすと、アプリケーションウィンドウが開き、CERPから再認定を申請することができます。

CE自己評価について

CE自己評価は、継続的教育の「混合アプローチ」を利用することで、自己評価を促すように設計されています。これは、能力を維持するための取り組みと、IBCLC詳細内容概要で概説されたトピックにある専門的な基準に合わせて継続的に進化することのバランスを保ちます。それと同時に、IBCLCがそれぞれのキャリアパス、実務環境または関心のある分野にさらに特化した継続的教育を選択できる柔軟性も実現しています。

自己評価は現役のIBCLCの特定分野の専門家(SME)のグループが開発しました。これらの専門家は自己評価に関する質問を作成し、編集し、、継続的に維持しています。これらSMEは地理的分野、規律、実務環境および取得した上級学位すべてにおいてIBCLCメンバーの代表者たちです。IBCLC SMEのグループは、時間をかけて自己評価を維持し続け、評価に関する質問が有意義であり、IBCLCとしての実務に関連したものであり、DCOに沿ったものであることを確認しています。

自己評価およびCERPによる再認定についてご質問がある場合は、ご自身が属する地域にお問い合わせください。